個展を開きます 

東京、銀座の月光荘で個展を開くことになりました。タイトルは「雨の国の童話集」です。

雨端珠生としての初めての個展です。


ずっと憧れていて大好きな銀座の月光荘さん。(オリジナルの画材や文具も大好きで、画材店も画室も月のはなれも大好きです)

その月光荘画材店の地下1階にある、「月光荘ギャラリー画室1」で個展ができることになりました。
お立ち寄りいただけたら至上の幸いです。

【場所】
月光荘ギャラリー画室1
東京都中央区銀座8-7-2 地下1階


【会期】
8月17日(月)~8月23日(日)


【時間】
8月17日(月) 12:00~18:00
8月18日 (火)13:00~18:00
8月19日 (水)13:00~18:00
8月20日 (木)13:00~18:00
8月21日 (金)13:00~18:00
8月22日 (土)13:00~18:00
8月23日 (日)11:00~16:00
(最終日16:00まで)

今回のテーマは「本」です。

「本が大好きな人のそばには、本の妖精がいてくれる。小さいころ、辛いとき、悲しいとき、本を開けばいつも、不思議な世界が広がって、どんなところにも連れてってくれた。本が、本の妖精がいつも助けてくれた。
本が好きな人のそばには、きっと本の妖精がいつもいてくれる。」

そんな気持ちで描き続けてきた絵には、なぜだかいつも、ひとつひとつにいつもストーリーがありました。
その物語がつながって、一つの形になりました。

本にありがとうと言いたい。
本を作る人にありがとうと言いたい。
本の登場人物にも
本の中のおはなしにも
本の装丁にも、手触りや、あたたかさ。
本の中には妖精がいると思います。
本に、ありがとうと言いたい。
本が好きです。
本の中にはきっと妖精がいて、本を開く人を待っている。
そしてそれを開く人をその世界に連れて行って幸せにしてくれる、
そんな気がしています。

今まで絵の展示ではタイトル以外では伝えきれなかった絵に込められたお話を、絵に添えて、ご覧いただきながら絵がお話の世界への入り口になったら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

個展に合わせて絵本が出来上がりました!

サイズは、幅160㎜、高さ200㎜ ハードカバー、見返し、薄紫色のトレーシングペーパーを遊び紙に、本文の前と後にそれぞれ配置してあります。糸綴じ、32ページです。印刷は藤原印刷さんにお願いしました。

手元に届いたのは8月11日で、個展に間に合わせていただいて感謝でいっぱいです。17日から個展がはじまります。どうぞよろしくお願いいたします。

絵本を作っています

絵本を作っています。藤原印刷さんのクラフトプレスです。もうすぐ家に届きます。月光荘での個展で販売します。絵本を作るのは、今までいつかは叶えたいけれど、叶わないと思っていた夢でした。

左にあるのが、実際の本の模型となる最初の1冊「束見本」です。
本を印刷・製本する前に、実際に使う紙を使って、背表紙の厚さや表紙の大きさを見る、たった1冊だけ作る、中身が真っ白な本です。

束見本に挟んであるのが、印刷したときに一冊手で切り出した記念すべき本の中身「切り出し」です。
ふんわりした、やわらかい手触りの、水彩やパステルに合いそうな紙を選びました。本の中身そのままを1冊、製本前に送って下さいました。実際の本と同じように、その中も糸綴じになっています。

外側にある薄紫の紙が、表紙です。印刷前の最終段階で、担当者さんが赤文字でチェックを入れてくれたものです。今回、本の表紙も本文も作成させていただいて、位置など不安でしたが、本当にいろいろと質問に答えて下さって、長年の夢を叶えていただけました。

厚紙を表紙でくるんで、オーロラコートという名前のPP加工をします。内側からは見返しの紙で包みます。
見返しの裏に薄紫のトレーシングペーパーが挟まって、本文の最初のページが透けて見えます。

最初、開いたときの見返しが雨の色で、後ろの方の見返しが魔法で解決した世界をイメージした薄紫にしたかったのですが、構造上、厚紙に貼る見返しは同じものになってしまうそうです。

そこで、いっしょに担当者さんが考えて下さって、紙の打ち合わせに行ったとき、そのときたくさん出して下さった見本の中の、色のついたトレーシングペーパーの束で、これだ!となったのが、その、薄紫色のトレーシングペーパーでした。

見返しにトレーシングペーパーを挟むことは、技術的に大変だったと思いますが、
職人さんの技術力で、ある工夫をして叶えていただけたそうです。(話していいのかわからないのでオフレコで..、とはいえ、本を見たら構造がわかっていただけると思います)

今回、一冊の絵本を作る過程を最初から最後まで体験することができて、本づくりにはたくさんの方がかかわっていて、担当の方が夢を膨らませてくれて最後まで励ましながら伴走してくださったので走りきれた気がします。ここまでいろいろな方が助けて下さいました。しばらく投稿もできなかったのは、ずっと家にこもって絵本を描いていたからでした。間に合って嬉しい。

東京の皆さんも松本の皆さんも、素晴らしい色校正をして下さった方、印刷に関わる工場のいろいろな方、あたたかいスタッフの方々、本当に有難うございます。

そして、出会った中で励まして下さったみなさん、絵を撮影するために力を貸して下さった方、最終トラックでエールをくださったお二人、「絵本ができたら交換しようね」と本を下さったアーティストの方、(おかげで何が何でも作らねば!と決意できました。)
もちろん私の先生にも。先生がいなければ、私は自分の絵を人に見せることもできなかったと思います。

そして、以前、月光荘の画室1で展示をしていた林季里さんに。とても素敵な絵を描く方で、展示が不安な私に優しくいろいろなお話をしてくださいました。その節は本当に有難うございました。

そのときに林さんが展示、販売されていた絵本を購入させていただいて、家で読んでいるうちに、こんな素敵な本を私も作れたら…と夢見ました。奥付に「藤原印刷」さんの名前を見つけて、サイトを見て、「ここで作りたい!」という気持ちが湧いて、お問い合わせメールを書いていました。あのときの文章は残っていませんが、たぶん支離滅裂な文章だったと思います。かなり日が詰まっていたので、お受けいただけるメールをいただいたときは本当に嬉しかったです。

絵本の作業をしながら、本当にできるのだろうか?と、くじけそうなときは、林さんの絵本「Easy, easy.」に目をやると、それは日本で言う「朝飯前だよ」というような、カンタン、カンタン、と励ましてくれるような世界の言葉を絵本にしたもので、それに励まされていました。あの出会いがなければ、私は絵本を作れていなかったと思います。本当に、みんなみんな、ここに書ききれていないすべての人に、本当にありがとうございました!!

銀座アートホールでの現代童画会セミナー展に参加します

明日からの、銀座アートホールでの現代童画会セミナー展に参加します。
タイトルは「天気雨 空と星の妖精」です。麻紙ボードに水干、胡粉、その他いろいろな画材を使って描きました。ご覧いただけたら幸いです。

2026年7月6日(月)~12日(日)
場所 銀座アートホール 2階
〒104-0061
東京都中央区銀座8‐110
11:00~18:30
初日は13時から
最終日は16:30まで
銀座コリドー通り
JR新橋駅銀座口徒歩3分
東京メトロ新橋駅5番出口徒歩3分時間

6月13日に行われた「セミナー展勉強会」にも参加しました。勉強になりました。行って良かったです。

最近様々な方と出会い、素晴らしい方とお話できたり、ありがたいなぁ、と思うことがいっぱいです。

8月に東京で個展を開くことになりました。また改めてお知らせいたします。そう決めてから、さらにたくさんの方に出会い、助けていただいたり、支えていただいたり、本当に有難い日々です。

どうも有難うございます。

現代童画会 春季展に参加いたします

日時:2026年3月30日(月)13時から 4月5日(日)16時まで
場所:銀座アートホール
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目110番地

絵を仕上げています。もう少し描き進めます。
タイトル:この道
サイズ:F8号
画材:パステル、色鉛筆、岩絵具

どうぞよろしくお願いいたします。

現代童画会 「春季展」に参加します

昨年、現代童画会の秋の「現代童画展」で、本当に有難いことに、会友推挙をいただいて、震える足取りでパーティに参加しました。そのときに、親切な超ベテランの方に「現代童画会の会友以上のメンバーは、春季展に参加することができるので参加してごらん」とあたたかい言葉をかけていただきました。サイズは8号までとのことでした。開催場所は恒例の「銀座アートホール」とのことで、「銀座!!」私は震えました。銀座の画廊に絵を飾ってもらえるなんて、なんという僥倖。これはやるしかないと思いました。銀座のギャラリーも雲の上の存在で、そこに飾ってもらえるなんて、私の2つ目の夢が叶いました。

1つめの夢は、小さい頃に目にした大きな絵がある展覧会、なんてすごいんだろう。大きい絵が描いてみたいな、上野の素敵な森には素敵な美術館や博物館がいっぱいで、その中の美術館である、東京都美術館に飾ってもらえて、それも現代童画会という会のおかげで、驚いたことに、小さい頃、口に出すこともできず胸に秘めていた夢が叶っていました。

それ以来、それを目標に冬の間コツコツと描き続けて、数日前にやっと完成しました!

タイトル「憧れの舞踏会」

サイズ F8号 画材 パステル、アルキド絵具、透明水彩その他 キャンバスに数種下地を使用

「お姫様とまわりの重臣の動物たちが、舞踏会に向けて準備を進めます。ドレスにお花を縫い付けてくれる猫のお針子さん、髪のツヤはお任せくださいとブラシで髪をとかしてくれるうさぎ、ソファの上から鏡を見せてくれるうさぎ、ミシンをかけてよりよいドレスを縫います!の犬、作業の進行を踊りながら教えてくれる熊、あたたかいからドレスにボーッとすわっているウォンバット、ソファ脇になんとなく潜む魚。空には金魚が飛んでいます。みんな全力で好きな作業に突き進み、かと思えばぼうっとして、のんびりくつろいだりもしています。舞踏会に間に合うのでしょうか?!(間に合います)」

今まで長いこと、油絵の30号~50号サイズを描いていたので、今回の8号サイズは小さいにもかかわらず、欲張って登場人物や動物の数を盛り込んだので、表情を描いたり、小さいものを書き込みながら、もっと描きこみたい!と思う気持ちが自分の中でどんどん走っていきました。だんだん小さいお米粒に絵を描く人のような気持ちになっていきましたが、それもとても楽しく描けました。本当に、現代童画会の皆さんは優しくて、親切で、2年前に現代童画会を知って、仲間に入れていただいてからというもの、本当に楽しくて有難い限りです。

春季展は、今年は3月31日(月)の午後1:00から始まります。
現代童画展を初めて見たとき、一つ一つの絵が楽しそうに息づいていて、それはまるで壁という空間に切り取られた中にあるそれぞれの世界の入り口のようで、それが立ち並ぶ様子はまるで小さい頃に見たは夢の中のお祭りのようで、とても素敵な絵が並んでいます。
春季展もきっとそうだと思います。お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りいただけたら嬉しいです。
そして、どうぞ、私の絵もご覧いただけたら幸せです。

開催期間:2025/3/31(月)〜4/6(日)
場所:銀座アートホール
時間:午前 11:00 ~ 午後 6:30

初日は、午後 1:00開場
最終日は、午後 4:00迄

2025 春季展 – 現代童画会

現代童画展がはじまります

今年も現代童画展が11月10日から16日まで、東京都美術館にて開催されます。昨年に引き続き今年も入選することができました。また、おかげさまで今回「会友推挙」されました。夢だったのでとても嬉しいです。本当に有難うございます。

絵のタイトルはそれぞれ、「本の妖精」と「妖精はそばにいる」です。男の子が本を掲げている方の絵が「本の妖精」で、女の子が空から降ってきている絵が「妖精はそばにいる」です。

どちらも、小さい頃から今までずっと、辛いとき、悲しいとき、いつも本が励ましてくれたなぁという感謝と喜び、これがあったから挫けずに生きてこれだという気持ちを描きました。

たとえ見えなくても、人々をいつも優しく取り巻いて、見守って、エールを送って、応援してくれているあたたかい存在。目には見えなくても、それぞれの人を、妖精や天使や精霊などのいろんな存在が、空からも、宇宙からも、いつだって、すぐそばで見守ってくれていることへの感謝と喜びをを描きました。
そしてまた、本というものを生み出して下さった全ての皆さんに感謝を捧げたく、ありがとうと言いたくて描きました。

絵のサイズは2枚とも30号S(スクエア)で、どちらも縦横95cm×95cmです。2枚とも掲載される予定です。
お近くの方、もしもお時間ございましたら足をお運びいただけたら幸いです。

これからも本当に描きたい絵を描いていきたいです。ご覧いただけたら本当に幸せです。
長い文をお読みいただきありがとうございました。

雨端珠生(あまはた たまお)です

雨端珠生(あまはた たまお)です。天使が好きです。小さい頃から祖母の家の片隅で絵を描いていました。

この名前は、本名は緊張するので、小さい頃から大好きな、マドモアゼル・愛先生の動画「幸福を呼ぶペンネームのつけ方」を拝見して付けました。

雨端は雨端硯という硯が好きなのと、大好きな沖縄の、民家の庇、人が集う縁側を雨端ということ、雨が降ってそこに珠が生まれたらいいなという気持ちで付けました。
(硯の方は「あめはたすずり」、沖縄の庇の方は「アマハジ」と読みます)

どうぞよろしくお願いします。

雨端珠生